オーキド「そこに3つのモンスターボールがあるじゃろ」
- 11 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:04:47.14 ID:1xC73Ic80
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【前回のあらすじ】
今 日 か ら 始 ま る ん だ よ !
- 17 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:10:01.97 ID:1xC73Ic80
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【あなたの家】
カーチャン 「あなたー!もう9時よ!」
あなた 「お、もうこんな時間か。そう言えば何か今日は大事な用事があったような気がするな」
カーチャン 「今日は、めそっ・・・じゃなくて、えっと・・・めそっ・・・」
あなた 「・・・めそ?」
カーチャン 「何でもないのよ。気にしないで」
あなた 「・・・とにかく今日は何か用事があったな。何だったっけ」
1.オーキド博士に呼ばれてたんだ
2.ウツギ博士に呼ばれてたんだ
3.特に用事はなかったな
- 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 21:10:12.84 ID:nRyK67Y50
- 2.ウツギ博士に呼ばれてたんだ
- 28 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:15:59.27 ID:1xC73Ic80
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あなた 「そうだ。ウツギ博士に呼ばれてたんだ」
あなたは家を出てウツギ博士の家に行った!
【ウツギ博士の家】
あなた 「こんちわー、ウツギ博士ー来ましたよー」
??? 「ん?誰だい君は?」
あなた 「・・・え?あんたこそ誰ですか。邪魔ですよ。目の前に立たないで下さい」
??? 「もしかして、あなた君かな?」
あなた 「えぇまぁそうですけど。てゆうか人の話聞いてました?俺はあんたみたいな大男に用があるんじゃなくて、
ウツギ博士に用が会ってきたんですけど。てゆうかこの人マジ笑えるんですけど(笑)」
??? 「やっぱり、そうだったんだね。妻なら今オーキド博士のところに行ってるよ」
あなた 「・・・妻?」
- 33 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:20:02.55 ID:1xC73Ic80
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あなた 「ウツギ博士を妻と呼ぶあなたは・・・もしかして・・・」
??? 「恥ずかしいな。僕は彼女の夫さ」
あなた 「あ、あの女にも夫はいたのか・・・!」
??? 「子どももいるよ」
あなた 「何だってー!?」
??? 「そ、そこまで驚くことかな?ははは」
あなた 「・・・ところで何で正体ばれてんのに名前が『???』なんだ?」
??? 「いや、名前決まってないし・・・」
あなた 「・・・」
あなたはウツギ家を後にした!
- 36 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:21:35.66 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「ウツギ博士、オーキドの所に行ったのか。仕方ないな」
どうする!
1.オーキドの研究所に行くか
2.ちょっと草むらに入ってみるか
3.暇だから街を散策するか
- 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 21:21:59.19 ID:Un4b4KCI0
- 2.ちょっと草むらに入ってみるか
- 47 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:26:25.43 ID:1xC73Ic80
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あなた 「草むらに入ればオーキドが『待つんじゃー!』とでも言って追いかけてくるだろ」
あなたは草むらに入った!
あなた 「おっかねぇな。野生動物がウジャウジャいるぜ・・・狼に、ライオンに、豹に毒蛇、危ない危ない」
狼 「ウゥゥゥ・・・・」
あなた 「・・・オーキドはまだか?」
ライオン 「ウゥゥゥゥ・・・」
あなた 「ちょ・・・おい、オーキド。どうした、早く来いよ!」
毒蛇 「シャァァァァッ!」
あなた 「冗談はよせよオーキド!おい!ジジイ!どうしたんだ!」
猫 「にゃぁ〜!」
あなた 「う、うわぁぁぁぁぁ!」
【オーキドの研究所】
オーキド 「ん?ウツギ、わしのこと呼んだ?」
ウツギ 「誰があなたのことを呼ぶもんですか。冗談はよしてください糞博士」
- 53 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:29:26.48 ID:1xC73Ic80
-
【オーキド博士の研究所】
オーキド 「ほっほ。よく来たの、二人とも」
あなた 「・・・」
シゲル 「お、おい。お前大丈夫か・・・?」
あなた 「・・・殺す」
シゲル 「え?」
オーキド 「今日二人に集まってもらったのは他でもない。オニャノコを研究して欲しいからじゃ」
あなた 「・・・あのジジイ絶対殺す」
オーキド 「ほっほ。みんないい目をしとるのぉ」
シゲル 「・・・」
あなた 「ジジイ・・・」
- 59 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:36:05.80 ID:1xC73Ic80
-
オーキド 「そこに3つのモンスターボールがあるじゃろ」
あなた 「おかしいな。俺にはモンスターボールじゃなくて3人のオニャノコにしか見えないぜ」
シゲル 「俺俺も」
あなた 「いや〜、俺ってば目が悪くなったのかな〜」
シゲル 「ボールがオニャノコに見えるんだから、相当悪いよな俺ら。はははh・・・」
(ドドドド・・・)
ウツギ 「君たち、もう少し静かにしてくれれば、あとで最高のご褒美をあげるんだけどな?」
あなた 「・・・す、すいませんでした・・・」
ウツギ 「分かればいいんだよ」
シゲル (こ、こいつ!なんて気だ!ここに立っているのがやっとだぜ・・・!)
- 69 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:42:46.45 ID:1xC73Ic80
-
オーキド 「オホン。で、君たちにはこのオニャノコのどれか一つを選んで育てて欲しいのじゃ」
あなた 「なるほど。お決まりのパターンだな」
シゲル 「マンネリだな」
オーキド 「さぁ、選ぶのじゃ。時間はたっぷりあるぞ」
あなた 「そうだなぁ・・・」
オーキド 「早くしろ」
あなた 「え?」
どれにする?
1.くノ一 レベル5 好感度5
2.引き篭もり レベル4 好感度6
3.お嬢様 レベル6 好感度4
- 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 21:43:04.57 ID:GOBfUR8C0
- 1.くノ一 レベル5 好感度5
- 83 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:46:31.97 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「おっしゃ!じゃあ俺はくノ一にするぜ!」
オーキド 「ほほ。そうか、それはいいオニャノコじゃぞ」
あなた (くノ一、か。どこか懐かしい感じがするオニャノコだ)
くノ一 「主のため、我が命代えても尽くします」
あなた 「あ、あぁ。そこまで気を使わなくてもいいぞ」
〔くノ一 レベル5 好感度5〕 が仲間になった!
シゲル 「じゃあ俺は、お嬢様にするぜ!」
あなた 「プッ」
シゲル 「笑うなよ!」
オーキド 「プッ」
シゲル 「お前まで笑うな!」
- 92 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:49:38.24 ID:1xC73Ic80
-
オーキド 「それじゃ、頑張ってくれ」
あなた 「あまり乗り気じゃねぇが、オニャノコ探しの旅に出るか」
シゲル 「フッ・・・待てよ」
あなた 「・・・・・・まずはこの先の街に───」
シゲル 「おい待てって!シカトか!」
あなた 「何だようぜぇな」
シゲル 「ヘッ・・・ここまでお決まりのパターンで来たんだ。ついでだ、最後までやろうぜ」
あなた 「・・・くせぇ」
シゲル 「・・・」
シゲルが勝負をしかけてきた!
- 94 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:52:15.72 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「チッ。始まったのはしょうがねぇ!いけ!くノ一」
くノ一 「御意!」
シゲル 「そう来なくちゃな!いけ!お嬢様!」
お嬢様 「嫌ですわ。ドレスが汚れますもの」
シゲルには戦えるオニャノコがいない!シゲルは目の前が真っ暗になった!
やった!シゲルとの勝負に勝ったぞ!
くノ一のレベルが6になった!あなたは2000円を手に入れた!
あなた 「・・・行くか」
くノ一 「御意」
- 103 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:56:55.44 ID:1xC73Ic80
-
【1番道路】
あなた 「さっきは油断したが、今回はオニャノコという心強い味方がいるから大丈b───」
くノ一 「・・・」
あなた 「くノ一?」
くノ一 「・・・」
あなた 「蛇を見て気絶してる・・・」
??? 「おや?何か困ってるようだn───」
あなた 「そぉい!」
あなたの鉄拳制裁が???に直撃!???は倒れた!
あなた 「・・・ハッ!俺は何を!」
- 110 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 21:59:13.54 ID:1xC73Ic80
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あなた 「やべぇ。なんか分からんけどやっちまったよ・・・」
どうする!
1.この人を助ける
2.気にせず進む
3.くノ一の目を覚ます
- 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 21:59:29.89 ID:hFrOScbw0
- 3.くノ一の目を覚ます
- 123 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:02:08.05 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「くノ一、大丈夫か?起きろ、もう蛇はいないぞー」
くノ一 「・・・」
あなた 「おーい、くノ一。起きろー。さもないと変なことしちゃうぞー」
くノ一 「・・・」
あなた 「ほ、本当にしちゃうぞー起きないなら本当にしちゃうからなー」
くノ一 「・・・」
あなた 「く、くノ一・・・警告したからな!やるぞ!やるぞ!やぁってやるぜ!」
くノ一 「・・・う・・・あ、主」
あなた 「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
- 131 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:05:45.68 ID:1xC73Ic80
-
くノ一 「あ、主、どうかされたのですか?」
あなた 「な、なんでもない・・・なんでもないよ」
くノ一 「そうですか。ところでこの人間は?」
??? 「・・・」
あなた 「いや、知らん。今気付いた。本当に分からん。まぁほっとこう」
くノ一 「そうですね。では行きましょうか」
あなた 「そうだな。ははは」
??? 「お困りのようd───」
あなた 「そぉい!」
あなたの鉄拳制裁が???に直撃!???は倒れた!
くノ一 「主?今大きな音がしませんでしたか?」
あなた 「気のせいさ。さ、早く行こう!」
- 140 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:08:42.24 ID:1xC73Ic80
-
【ひろゆきシティ】
あなた 「ここがひろゆきシティか。小さい街だ」
くノ一 「でも、ジムがあるみたいですね、主」
あなた 「ジムがあるより、大きい街の方が俺は好きだぜ」
さて、どうする!?
1.ジムに行く
2.先に進む
3.街を見てまわる
- 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 22:09:01.96 ID:G/GlD0Ot0
- 3.街を見てまわる
- 155 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:11:42.68 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「ちょっと街を見てまわろう」
くノ一 「御意」
あなた 「ん?あんな所に人がいる。おーい、あんたー」
市民 「ここはひろゆきシティです」
あなた 「あぁ、そのようだな」
市民 「今日はいい天気ですね」
あなた 「そうか?曇ってるぞ」
市民 「ここはひろゆきシティです」
あなた 「それはさっき聞いたけど」
市民 「今日はいい天気ですね」
あなた 「おい・・・」
市民 「ここはひろゆきシティです」
あなた 「・・・」
- 165 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:16:45.25 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「ダメだ。ここの人間はどうやら頭がおかしいらしい」
くノ一 「主」
あなた 「うおっ!ビックリした・・・くノ一、どこに行っていたんだ?」
くノ一 「主がこの街を調べろと言ったので調べてきました」
あなた 「いや、ただ見てまわろうって言っただけなんだけど・・・」
くノ一 「その結果、このジムの扉は固く閉まっていることが分かりました」
あなた 「何?つまりジムリーダー不在か」
くノ一 「そのようです」
あなた 「それじゃあますますここにいる必要がなくなったな、先へ行こう」
くノ一 「御意」
- 169 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:20:30.52 ID:1xC73Ic80
-
【2番道路】
あなた 「早くオニャノコを捕まえて、オニャノコに囲まれたいぜ・・・」
くノ一 「それでしたら丁度いい場所がこの先に」
あなた 「なに?」
くノ一 「ここです」
あなた 「・・・『就活の森』・・・何だか嫌なネーミングだな」
くノ一 「この先に希望を見出せるか否かは主次第かと」
あなた 「就活・・・めんどくせぇ・・・」
くノ一 「・・・」
あなたは就活の森へ入った!
- 170 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:21:12.68 ID:1xC73Ic80
-
【就活の森】
あなた 「さて・・・なにをしようか」
なにをする?
1.草むらでレベルアップだ!
2.奥へ進もう
3.草むらでオニャノコを探そう!
- 171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 22:21:22.45 ID:1apj80bd0
- 3.草むらでオニャノコを探そう!
- 182 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:23:21.92 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「草むらでオニャノコを探すぜ!イエーイ!」
くノ一 「・・・」
あなた 「・・・」
あなたは草むらに入った!
あ!野生の無属性娘が飛び出してきた!
無属性娘 「み、見逃してよぉ・・・」
あなた 「ウヒ、ウヒヒヒヒ!」
くノ一 「・・・」
くノ一の好感度が4に下がった!
- 192 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:25:28.01 ID:1xC73Ic80
-
野生の無属性娘をどうする!
1.弱らせてゲットするぜ!
2.口説いてみるぜ!
3.このオニャノコはいらない
- 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 22:25:53.17 ID:xODLtg8b0
- 2.口説いてみるぜ!
- 209 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:30:01.09 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「ここは平和的に口説いて仲間にしよう」
くノ一 「甘いですね、主。相手は現状では敵なのですから、まずは弱らせる方がいいと思うのですが」
あなた 「Oh、暴力イケマセーン。人類、皆兄弟デース」
くノ一 「・・・」
あなた 「Hey、そこのお嬢さん」
無属性娘 「ひゃっ!」
あなた 「脅えなくていいぜ・・・俺、お前を見て・・・心の中のティーカップが熱い番茶で満たされちまったんだ・・・」
無属性娘 「え?」
あなた 「よければ、その番茶・・・君が飲んでくれないかな?」
無属性娘 「???」
くノ一 「・・・よく分からない口説き文句ですね」
- 225 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:35:44.29 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「つまり・・・俺の心の中の煎餅を君に食べて欲しいってことさ」
無属性娘 「???」
あなた 「もっと言えば、心のファンタを君に振って欲しい」
無属性娘 「???」
くノ一 「主・・・もう諦めましょう」
あなた 「・・・心の秋刀魚を塩焼きにしてみないか」
無属性娘 「してみる!」
くノ一 「えぇっ!?」
あなた 「そうか!よし!それじゃあ二人で焼こうじゃないか!はっはっは!」
無属性娘 「はっはっはー!」
くノ一 「な、なぜ・・・?」
〔無属性娘 レベル3 好感度5〕が仲間になった!
- 234 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:39:24.11 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「よし、仲間も増えたし、先に進むか!」
無属性娘 「行こう行こうー」
くノ一 (なぜ・・・アレで?)
??? 「おいおい、ちょっと待ってくれよ」
あなた 「む!?」
??? 「トレーナーの前を素通りとは卑怯じゃないのかな?」
夢見る学生のタクヤが勝負を仕掛けてきた!
タクヤ 「さぁ!オニャノコバトルだ!」
あなた 「なんだと!?」
くノ一 「主!戦ですか!?」
無属性娘 「わわっ!大変だー」
- 238 名前:1 ◆GdzKnOKea2 :2006/05/30(火) 22:41:17.16 ID:1xC73Ic80
-
あなた 「こ、これが初めてのバトルになるな・・・」
くノ一 「シゲル殿のは───」
あなた 「 こ れ が 初 め て だ よ な 」
くノ一 「・・・ですね」
どうする!
1.もちろん戦うぜ!
2.ここは逃げるぜ!
3.平和的に解決しようぜ!
- 239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/05/30(火) 22:41:36.65 ID:ZjbEt3lf0
- 1.もちろん戦うぜ!